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今更遅いけど、、秋の交通安全運動、、なぜ?

こんにちは。
もうすっかり朝と夜は冷え込んで冬へまっしぐらですね。

ちょっと遅い話題ですけど、交通安全運動はなぜ「春」・「秋」に実施するのでしょうか…
素朴な疑問が浮かんだので調べてみました!

秋の交通安全運動はなぜ実施さえたのか

本運動は,広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより,交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。

引用:内閣府

重視してること



秋口における日没時間の急激な早まりとともに,例年,夕暮れ時や夜間には,重大事故につながるおそれのある交通事故が多発し,
歩行中・自転車乗用中の死亡事故が増加すること,また,自動車乗車中における後部座席シートベルトの着用率やチャイルドシートの使用率がいまだ低調であること,さらに,重大事故の原因となる飲酒運転による悲惨な交通事故が依然として後を絶たないことなどから,次の3点を全国重点とする。

1.夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(特に,反射材用品等の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底)
2.後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
3.飲酒運転の根絶

これが重視している運動内容です。
ただ、検挙数見てるとスピード違反とか一時不停止の検挙率ばっかりの気がしなくもないですが(笑)

特に帰宅時で事故が多い傾向があるようです。
夕方は周りも暗くなってきているにも関わらず中々ライトを点けようとしない車がいたり、
早く帰りたいのでスピードが上がってたり、帰宅ラッシュで混んでたりと事故が多いのです。

春の交通安全運動はなぜ実施されたのか

本運動は,広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより,交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。

自転車による危険な運転が後を絶たず,自転車利用者の交通ルールの遵守と交通マナーの向上に対する国民の関心が高まっていること,
また,自動車乗車中における後部座席シートベルトの着用率やチャイルドシートの使用率がいまだに低調であること,
さらに,重大事故の原因となる飲酒運転による悲惨な交通事故が依然として後を絶たないことなどから,次の3点を全国重点とする。

1.自転車の安全利用の推進(特に,自転車安全利用五則の周知徹底)
2.全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
3.飲酒運転の根絶

引用:内閣府


期間としては春・秋で各10日間となっているようです。
未然に事故を防ぐのが最大の目的になっています。

春・秋ともに「子どもと高齢者の交通事故防止」がメインの取り組みとなっておりますが、
秋は日没時間が早く、すぐに暗くなってしまうため、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」が全国重点に盛り込まれています。

注目したいのが、秋から冬にかけて暗くなる時間が早くなります。
最も事故発生リスクが高いとされる「薄暮れ時」の事故について改めて考えてみましょう。

事故防止という観点に立つのであれば、特に注意すべきは「薄暮れ時」の運転ではないでしょうか。
日没から辺りが暗くなるまでの30分程度の時間を薄暮れ時と呼び、この時間帯に事故リスクが高まると言われているのです。

事実、警視庁がまとめた2014年中の「交通事故発生状況」では、

薄暮れ時を含む16時~18時の事故発生件数が全体の14.1%を占め、全時間帯中で最多となっています。

また、全国的に見ても、最も事故リスクが高い時間帯とされています。

その理由のひとつとして挙げられるのは、薄暮れ時に起きる、急激な明るさの低下。
日中に比べるとかなり暗い状況なのですが、夜と呼ぶにはまだ早いため、ヘッドライトを点灯すべきか迷うドライバーは多いよう。
しかし、ヘッドライトの点灯を迷っているあいだに、周囲はさらに暗さを増し、ドライバーは歩行者などの存在に気付きづらくなってしまうのです。

しかも、夏から秋にかけて、日没から完全に暗くなるまでの時間が急激に短くなるという現象が起きます。
薄暮れ時の事故リスクはより高まると考えてもよさそうです。

薄暮れ時は重大事故が多発、リスク回避の対策徹底を

事故リスクが高い「薄暮れ時」ですが、重大事故の割合が高いということにも注意が必要です。
前述した警視庁の「交通事故発生状況」には、16時~18時に起こる事故は、他の時間帯と比べ死者、重傷者の発生率が高めであることが示されています。

薄暮れ時の事故を防ぐために、ドライバーが第一に心掛けたいのは、ヘッドライトの早めの点灯です。
「まだ明るいから」「まだ早い時間だから」と油断しないことが大切。
ライトを点けることで、ドライバー自身の視界も良くなりますし、歩行者に車の存在を知らせることもできます。

また、歩行者の往来が多い場所や飛び出しが予想できる住宅街などでは、走行速度を落として運転することも重要です。

一方、歩行者側も自分の身を守るための対策を取るといいでしょう。
外出する際は、ドライバーに気付かれやすいよう、なるべく明るい服を着る、反射材用品を身に付けるなどの工夫をおすすめします。

まとめ

秋から冬にかけて日没が始まる16時~は早めにヘッドライトを点灯しましょう。
油断せずに視界を確保し、車の存在を歩行者に知らせましょう。
春・秋の交通安全運動はドライバーがその期間だけ意識するだけでなく、常に意識し安全運転をしましょう。
継続は力なりだとおもいます。

アヴァンセドットコム アッペ 掲載日:2015/10/28
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