もういくつ寝ると夏休み?車酔い対策をしよう!
nekoです!学生はともかく社会人の方はまだ結構寝ないと夏休みにはなりませんが、それはさておいて。
乗り物酔いしやすいと、車での旅行は大変ですよね。
え?飛行機や新幹線を使うから大丈夫?何ソレおいしいの?
そんなわけで今回は車酔い対策です!
車酔いは何故起こる?
三半規管の弱い人は酔いやすい、というのをよく聞きますね。三半規管というのは平衡感覚を司る器官のことです。身体が感じている情報と目で見ている情報が一致しなくなると脳が処理しきれなくなって気持ち悪くなってしまうのです。
他にも揺れやニオイなど、原因は色々あります。
自分の車は大丈夫だけど他人の車はダメとか、自分のでも新車はダメとかありますよね。
個人的には新車の香りの芳香剤の存在意義が疑問です。
そうです、乗り物酔いしやすいんです、私。
車酔いしないためには
1.遠くを見る
定番中の定番という感じですね。間違っても近くを見てはいけません。
下を向いていると酔うというのも、視覚の情報と感覚の情報が一致しないために起こるのです。
景色を眺めながら、ついつい看板の文字とか読んでしまいがちですが、それは酔いへの第一歩……。
2.窓を開ける
新鮮な空気を取り込めると、それだけで大分違います。
ニオイが原因の場合はこれだけでも改善されます。
3.寝る
眠れそうなら眠ってしまうのが一番です。感覚のずれなど関係なし!
ある意味最強かもしれませんが、眠れないこともありますよね。
4.揺れの少ない席に座る
バスに乗るという前提ですが、
1つは、前方が見渡せる前の席。道が見えているとどんな動きをするのかがわかるので、視覚情報と一致しやすくなり、酔いにくくなります。
もう1つは真ん中の席。タイヤから遠い席に座ると揺れにくいです。
5.飴をなめる
これならウッカリ景色を追いかけることもなく、渋滞中でも関係なく、眠れなくてもOK!
酔ってから口にするのはちょっと辛いものがありますが、酔う前ならば大丈夫。
おやつを口にしながら防げるならば、一石二鳥?
6.体調を整える
車での旅行となると早朝に出ていくことが多いような気がしますが、
起きれるかどうか心配で眠れなかったり、楽しみで眠れなかったり、あるかもしれません。
でも、睡眠が足りていないと、それだけでダルイですよね。
前日はちゃんと寝ておきましょう。
そして、出かけるのが早朝だからと言って空腹のまま乗り込むのもやめておきましょう。
車の中で食べればいいや、なんて考えはニオイのもとにもなります。
7.酔い止めの薬を飲む
当たり前といえば当たり前ですが、事前に酔い止めの薬を飲みましょう。
飲んだから大丈夫という安心感もあります。
乗り物酔いの薬と偽ってブドウ糖を飲ませたら酔わなかった…なんて話はよく聞きますが、
自分一人でそれをやるのも中々難しいでしょう。
酔っちゃうかもなんて心配しているよりは、飲んで安心して出かけましょう。
それでも酔ってしまったら…
1.車から降りる
降りることが可能であるならば、車から降りて外の空気を吸うのが一番です。
揺れからも解放されますし、休憩できれば大分楽になります。
2.窓を開ける
まだ開いていないのなら窓を開けましょう。
これだけでも症状が緩和されることがあります。
3.冷やす
冷やせるものを持っていたら、額や頬、首など頭部を冷やしましょう。気分がすっきりします。
4.シートを倒す
リクライニングできそうならシートを倒しましょう。
頭はあまり動かさないようにしたほうが楽です。
最後に
酔ってしまったときは素直に言いましょう。
我慢していてもつらいだけですし、旅行の思い出の一部に乗り物酔いなんて嫌ですもんね。
酔ったかも、と思ったら、早めに対処したほうが治るのも早いです。
ごめん、話しかけないで、なんてレベルまで我慢してしまうと、元に戻るのに結構かかります。
楽しい旅行にするためにも、対策と対処はバッチリできるようにしておきたいですね。
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